天使歩道橋(2015.3)


「天使歩道橋」。昭和51年12月国鉄複線化により道営団地整備に合わせ作られた歩道橋です。名称は「北廣島歩道橋」。
歩道橋が出来る前は踏切があり、「天使踏切」と言っていたそうです。
歩道橋になっても「天使歩道橋」と天使の2字がついて呼ばれていたようですが、時代の流れで人々の記憶が遠ざかっています。近くに歴史ある児童擁護施設「天使の園」があります。
その昔、園生が生活道路として利用していた踏切(天使踏切)。なぜ「天使」と呼ばれていたのか。「天使の園」への取材を行ないお聞きしました。