西の里の地に根付かせてきた岩手県発祥の七頭舞、今年で21年目を迎えました。新春の消防出初式での舞いの披露は、恒例になっています。昨年の11月には、西の里小学校体育館で20周年記念公演が行われ、たくさんの方たちに見ていただきました。
七頭舞が西の里の地域伝統芸能としてもっと大きく育つように、これからも取り組みは続きます。
タグ別アーカイブ: 郷土芸能
西の里権現舞~初春に舞う
平成25年元旦。西の里神社では、「西の里権現舞の会」が、舞の奉納をしていました。そのあと、権現舞の会の皆さんは、西の里地区の家々を巡り、家内安全・無病息災を祈祷し、門打ちを行います。この権現舞は、西の里の正月を彩る地域の風物詩としてすっかり定着した感があります。
西の里七頭舞Part2 -新たなる地域伝統芸能への道-
新たにかわいいメンバーが加わりました。
たくさん練習したよ! 西の里神社奉納に向けてみんな頑張ったよね。
西の里七頭舞が地域の人々の力で伝承され、存在感を増しています。
西の里七頭舞Part1 -伝承にかける熱い夏-
西の里の祭りで奉納されるようになって久しい七頭舞。体と手の激しい動きは先人たちの五穀豊穣の願いを感じる。
カメラは七頭舞を子どもたちに伝えようと情熱を傾ける成田さんを追った。Part2へ続きます。