北広島の民話シリーズ7


~大曲東通りの馬頭さん~
 北広島の民話シリーズ、今回は、大曲東通りにある、北広島の地で最も古い馬頭観音のいわれにまつわるお話です。
 農耕や運搬に馬が活躍していた時代、大曲の4人の若者が、馬の守り神として馬頭さん(馬頭観音)をまつりました。馬頭観音には、大勢の大曲の村の人たちがお参りし、秋祭りにはたくさんのお供え物が供えられていました。