「きたひろ再発見」シリーズ。今回は、「島松軟石」をとりあげました。
北広島市芸術文化ホール(花ホール)の壁面を飾る石材。これは、花ホールが建てられる前にこの地にあった軟石造りの「廣嶋農業倉庫」に使われていた物です。軟石の採掘は、島松の地で大正時代以前から行われ、住宅・納屋・倉庫などに使用されてきましたが、安価なブロック材の登場とともに、昭和37年ころを最後に採掘は行われなくなりました。
参考:
北広島市ホームページ:新・博物史きたひろしまMAP
4.廣嶋農業倉庫の軟石(花ホール)
34.国道36号下の軟石