北広島市内の地名の由来を探るシリーズ。最終回となる第6回目は、東部地区へ。北広島市役所のあるたりの地名”中央”は、和田郁次郎をはじめ最初の移住者たちの住居があった場所で、北広島の原点だということでつけられたと考えられます。そのほか、東部地区の各地を訪れ、地名の由来を探っていきます。
タグ別アーカイブ: 東部地区
きたひろ再発見~レクの森のむかし(2016.3)
夏場は多くの利用者でにぎわう北広島レクリエーションの森。昭和55年に造成を開始し、昭和59年に完成しました。では、その昔は、どのような所だったのでしょうか? レクの森の歴史に詳しい「まちを好きになる市民大学」OGの千葉裕美さんにお話を聞きました。
北広島市中央公民館 リニューアルオープン(2015.5)
北広島市中央公民館の大規模改修が完了、5月1日にはリニューアルオープンを祝う式典が行われました。バリアフリー対応、太陽光発電、LEDなど、環境を配慮した時代のニーズに合った施設となりました。来場された方からは、明るくなったと好評でした。
北広島市中央公民館の情報は、こちらからご覧ください。
きたひろ再発見~北広島を訪れる白鳥(2015.4)
北広島市ホームページにある「新・博物史きたひろしまMAP」の記事を映像化する「きたひろ再発見」シリーズ。第1回目は、「北広島を訪れる白鳥」です。
4月。北広島で白鳥の姿を見ることができます。冬に本州で越冬した白鳥が、春になり繁殖地のシベリアに移動する途中、北広島にも羽を休めに降り立つようです。「冬の使者」と言われる白鳥ですが、北広島ではむしろ「春の使者」なのです。
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天使歩道橋(2015.3)
「天使歩道橋」。昭和51年12月国鉄複線化により道営団地整備に合わせ作られた歩道橋です。名称は「北廣島歩道橋」。
歩道橋が出来る前は踏切があり、「天使踏切」と言っていたそうです。
歩道橋になっても「天使歩道橋」と天使の2字がついて呼ばれていたようですが、時代の流れで人々の記憶が遠ざかっています。近くに歴史ある児童擁護施設「天使の園」があります。
その昔、園生が生活道路として利用していた踏切(天使踏切)。なぜ「天使」と呼ばれていたのか。「天使の園」への取材を行ないお聞きしました。