島松軟石


旧島松駅逓所の北側を通る市道の左手に、岩の壁が立ち上がっています。この場所で、昭和30年代後半まで島松軟石が切り出されていました。
島松軟石が切り出されていたころのお話や建材としての島松軟石のことなどを、石材店社長の小川裕道さんと、最後の島松軟石石屋職人の長谷川忠夫さんにお聞きしました。

注)
馬目地(うまめじ):建築用語。レンガやブロックの積み方の一種で、横方向は一直線にそろっているが、垂直方向の目地が馬の足跡のように交互に並ぶ。